児童書・小説・ノンフィクション
おたまじゃくし~かえる! 私は幼い頃、田んぼのおたまじゃくしをたくさん捕まえてきて、家の庭で飼ったことがあります。おたまじゃくしから足が生えて、しっぽがいつの間にかなくなって、やがてぴょんぴょんと跳びはねていく姿を見たとき、自然界の神秘に驚…
論説的な文章を読もう 読書好きでよく本を読む…といっても物語ばかりという子もいます。物語を楽しむのはとてもいいことですが、たまには論説系も読んでみませんか? 国語の文章を読むにあたって、二つのタイプの文章をバランスよく読むのは理想的なのだろう…
名作の物語!心情を読み取ろう 日本の学校では国語の授業で物語文を読むとき、場面や情景をしっかりと捉えて登場人物の心情を読み取る…という作業が多いですね。状況とかセリフとか行動とか…ときには行間から読み取るという難しいことをやらなければなりませ…
10代におすすめの物語 児童文学から小説への移行期にぜひ読んでもらいたい名作です。大人の鑑賞にも堪える素晴らしい作品ですが、小学5年生くらいの子どもから楽しめると思います。 中学受験を考えているなら、小学4・5年生のうちにぜひ読んでおきたいもの…
プレ思春期にぴったりの冒険物語 幼いころは親の目の届く範囲で遊んでいた子どもですが、親の手を離れ大人の目の届かぬ所へ飛び出していきたくなる頃がきます。大人に話したくない自分の世界を持ちたがります。親よりも友達との関係が楽しくなります。 親に…
現実の世の中の厳しさも苦しみも悲しみも知って大人になる 子どもが幼いころは、美しい物語や可愛らしい童話を読み聞かせて幸せな気持ちを経験させてやりたいものです。明るい光、未来への希望、夢のある世界を見せてやりたいと思うのは自然な親心かもしれま…
青い鳥文庫を読もう 1980年創刊の青い鳥文庫(講談社)。1980年代と言えば、私たち団塊ジュニア世代が子ども時代を満喫していたころですね。 公園にも空き地にも下町の路地裏にも子どもの笑い声があふれていたころです。テレビも子ども向けの番組がたくさん…
死んだあとどうなるの? 死後の世界がどうなっているのか実際のところはわかりません。宗教観や人生観は人それぞれですが、死後の世界のイメージを持っている人も多いのではないでしょうか? 天国や極楽浄土に行くとか、輪廻転生があるとか、あるいは何度も…
平和に感謝しよう 広い世界を見回せば、戦争や紛争は今の時代にもあります。過去を振り返れば、日本にも暗く苦しく厳しい時代がありました。貧困だって外国だけでなく現代の日本にも身近なところにあります。 今年、平和にお正月が迎えられたことに感謝した…
ギャングエイジは手強い!! 小学校1~2年生の頃は叱られると、まだまだ大人のいうことを聞いていた子たちも、小学校3~4年生くらいになるとぐっとテゴワクなります。大人の話の矛盾を指摘したり、大人事情に巻き込まれたくないとはっきり主張したり…。…
シルバー世代と交流しよう!! 私は結婚するときにこれだけは気をつけようと心の中で決めたことがあります。それは夫の家族や親族の悪口を言わないこと!です。 特に舅・姑の悪口を絶対に夫の前で言わないことにしています。幸い、遠く離れて別々に暮らして…
個性を大切に… 豊かな多様性が認められ、個性が尊重される時代になりました。とてもいいことだけれど、どうすればいいのかわからない時もあるかもしれませんね。迷ったり悩んだりしたとき本を読めば、ヒントが見つかるかもしれません。 ウェズレーの国 服や…
原作を読もう! 小説や児童書が映画化されることがありますね。どんなに素晴らしい映画でも、2~3時間程度では描き切れないのではないかと思います。映画の中では省略されてしまうような場面も大切な意味をもつことがあります。原作本をしっかり味わうと感動…
死ぬってどういうこと?死んだらどうなるの? 生と死とは何か?子どもにどう伝えればいいのか?子どもに「死」を伝えることが難しい時、絵本の力を借りてみるのもいい方法の一つです。大切な誰かが死を迎えるのは、残された者にとって悲しいことです。しかし…
クリスマス・シーズンはどのように過ごすもの? 家にはクリスマスツリーやリースを飾ったり、キャンドルをともしたり…。恵まれない人のために慈善活動に参加したり、大好きな人にプレゼントを準備したり、友人をパーティーに招いたり…。キリスト教徒の方々は…
サンタクロースっているんでしょうか 「サンタさん、今年も来てくれるかな?」 幼い子どもにあどけない表情でこんなことを言われたら、抱きしめたくなってしまいますよね。ちいさな子どもにとってサンタさんはとても神秘的。どこから来るのかな、どうやって…