確かな信頼! 通信教育のZ会!
東大や京大などの難関大学進学者が多いことで有名な通信教育のZ会ですが、現在は幼児・小学生・中学生・高校生・大学生・社会人を対象としたたくさんの講座があり充実しています。
小学生1~2年生コースについて、我が家の体験談を記します。
注)現在中学生の我が子が小学生の頃に受講していた通信教育のZ会について体験談を投稿しています。現在のZ会小学生コースはさらに改良されパワーアップしているものと思われます。
最新の講座内容についてはZ会小学生コースにお問い合わせください。
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Z会小学1~2年生コースの特徴
良質でシンプルな教材で達成感を得る
可愛らしい付録やおまけなどはついていません。教材はごちゃごちゃと飾り立てられていないし、子どもの気を引くような仕掛けもありません。
難しく感じさせない教材だから気楽に取り組めます。そして、自分でできるという達成感が得られるから、辞めずに続けたくなるようです。
おまけや付録がなくても平気になってきます。
また1か月に取り組むべき学習量も少なめです。教材が良質なので、学んでおくべきポイントはきちんと入っています。親もハッとさせられました。市販の教材で家庭学習しようと思っても、教育のプロではない親にはこのような良質の問題は選べないだろうと思います。
特に算数は自分の頭で考えて本質的な理解へとつなげていく問題が多いです。低学年のうちに論理的に考える力をつけておくと、高学年以降の勉強がスムーズに進みます。
無理のない学習量で遊びや習い事と両立できる
小学1~2年生のコースは学習量が多くありません。それで、小学生時代に遊びの時間もしっかり確保できます。また、スポーツや楽器演奏などの習い事に力を入れたい人にも最適です。
最近は、子どもが幼いうちから塾や公文などに通わせる親御さんもいらっしゃるようですが、小さいうちから勉強三昧の生活では受験期に息切れして伸び悩みます。
低学年のうちは自宅での学習習慣を身につけること、良質の教材で基礎学力をつけておくこと、そして遊びやスポーツを通して受験を乗り越えられる体力・精神力・自己肯定感を育んでおくことが大切だと思います。
丁寧で細やかな添削指導
親は子どもの学習の様子を見て、客観的になるのが難しいと思います。我が子は可愛いから甘やかしてしまうこともあります。
また、親は子どもに対して冷静になれないこともあります。ほかの子と比べて厳しくしすぎることもあります。
Z会の先生の添削は、子どもの良いところを見つけて具体的に褒めてくれます。また、間違いやすい字やミスしやすいポイントなども丁寧にアドバイスしてくれます。
知的好奇心を育む経験学習
Z会の小学1~2年生コースや幼児コースで一番素晴らしいのは、様々な経験をさせてくれることです。
科学実験、植物の観察、町の探検、品物の見方、季節の感じ方、料理など家庭で取り組める身近な学習ばかりですが、内容が深いのです。どちらかというと遊びの延長のような気分で楽しんでいるうちに、物事のとらえ方を学んでいくという感じです。
その学びが高学年以降の学習に結びついてゆきます。
学校や塾で先生からたくさんのことを教えてもらうでしょうが、事前に経験があるのとないのとでは理解・吸収の速度が全然違います。
「百聞は一見に如かず」という言葉がありますが、私は「百聞は一経験に如かず」だと思っています。教室の中で何度も教えてもらうより、一度でも経験しておいたほうが理解が速いのです。
経験学習を積み重ねてゆくうちに、親子の話題が知的になります。バリアフリー、ノーマライゼーション、酸性とアルカリ性、公転と自転、食塩水の濃度…など学校で習う前に自然に視野を広げることができたと思います。
ハイレベルとスタンダードのレベルが選べる
小学低学年の頃は、子どもの成長にかなりの個人差があります。物事の理解も作業も速いお子さんなら、スタンダードコースでは物足りないかもしれません。
ハイレベルコースはスタンダードコースと同じ学習内容があります。さらに発展的な問題が追加されています。
初めはスタンダードコース、慣れてきたらハイレベルコースに変更ということも可能です。あるいはハイレベルコースにしていたけれど、ほかの習い事が忙しくなったからスタンダードコースに変更ということも可能です。
Z会を選んで良かった点(我が家の場合)
1.Z会を選ぶ家庭の親の教育観が近い
通っていた保育園にも小学校にもZ会を受講している人はいました。少数派でしたが…。驚いたことに、Z会を選ぶ保護者の教育観に共通点がありました。読み聞かせ好き、自然の中で原体験をさせるのが好き、元気よく外でたっぷり遊ばせるのが好き…など。親同士が仲良くなって情報交換などができました。
子ども同士も学校のZ会仲間でおしゃべりしたりするのですが、知的な子が多かったみたいでお互いにちょっとした満足感があったようです。
2.保護者サポートが誠実
コースや科目の選び方を相談したり、勉強の進め方を質問したりしましたが、アドバイスが的確だったと思います。小学3年生からは、「小学生コース」と「中学受験コース」にわかれますが、志望校の出題傾向に応じてどちらのコースを選ぶべきかも教えてもらえました。
保護者向けの情報誌やサイトには教育のヒントがたくさんありました。子どもへの接し方、おすすめの本など内容が充実していました。
3.強引な勧誘がない。退会手続きも簡単
無料の資料を取り寄せた後も強引な勧誘などはないようです。また途中で退会した友達によると退会手続きも簡単だし、引き留められることもないそうです。我が家も小学生コースの時に科目数を増やしたり減らしたりしましたが、手続きも簡単でした。
4.住所変更などの手続きが簡単
保護者向けのサイトに登録しておけば、住所やプロフィールの登録内容の変更も簡単にできます。
5.海外発送も可能。一時帰国時の日本国内への発送にも対応
海外在住時には転送業者を利用しなくても、Z会が直接DHL等で海外へ発送してくれます。海外の郵便事情が悪く教材が届かなかった場合も、すぐに新しいものを発送してくれます。また、サイトから早めに手続きを済ませておけば、夏休みの1か月だけの一時帰国時などには日本の住所に教材を送ってくれます。
6.良質の教材なのに通塾よりも経済的な価格、時間の節約にもなった
塾が遠いとか親が働いていて送り迎えが大変という場合には通信教育は便利です。Z会の場合、幼児コースは親のサポートが必要ですが小学生以降はだんだん親のサポートも少なくて済むようになりました。
人に頼らず自分で学習するのが当たり前になってきます。
7.勉強以外にやりたいことができた
幼児期から中学生まで、勉強以外にもやりたいことが出てきました。外遊びや楽器演奏やスポーツや部活や英検対策など成長とともに興味の分野も変わってきました。忙しいからと諦めずに、楽しんで挑戦しています。
子ども時代に勉強最優先でほかの貴重な人生経験を諦めてしまうのは残念だと思います。