iyasakaの子育て

心と頭と体に良質の栄養を! 

かわいらしい外国絵本

外国絵本ならではのかわいらしさを楽しもう

日本の絵本作家さんの作品も大好きですけれど、外国の絵本も大好きです。線の描き方、色使い、表情の表し方、お家のインテリア、生活の様式、動物の動き…日本の絵本とは違った魅力が外国絵本の中にあるのです。

子どもの情操教育のために…と考えて絵本の読み聞かせを始めたのですが、親のほうが絵本の魅力に夢中になってしまって…コレクションしたくなったこともあります。子どもはすっかり大きく頼もしく成長しましたが、今でも私はお気に入りの絵本が手放せずにいます。特に絵やストーリーがかわいらしい外国絵本は格別のお気に入りです。

友人・知人の出産祝いにもよく絵本をプレゼントします。インテリアにもいいし、実用的でもあるし…。

 

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最近は共働き家庭が多いので、絵本の読み聞かせのために時間をやりくりするのも大変だと思います。私も我が子を1歳から保育園に預けて働いていたので、毎日の生活に余裕はなかったけれど、それでも読み聞かせだけは毎日かかざすに続けました。私が育児でたった一つだけ頑張ったことだと思います。

絵本の読み聞かせのおかげで、親子のいい思い出がたくさんあります。親子で共有した時間の積み重ねがあるから、思春期もおおきな波風が立つことなく比較的平和にすごせるのだと思います。

我が子を膝の上に乗せて絵本を読む時間は至福のひとときだったと思います。そんな夢のように幸せな時間もあっという間に過ぎてしまいました。

 

ぶん ぶん ぶるるん

ある晴れた日にミツバチが牛のお尻をチクリと刺して、びっくりした雄牛が跳ねまわって、そのせいで牝牛は不機嫌になって…。嫌な気持ちはほかのところへ伝わって…。

少ない言葉ですが、絵が鮮やかで生き生きとしています。どんどんとテンポよく展開してオチも楽しい絵本です。

アメリカのバイロン・バートンさん作。

全国学校図書館協議会選定図書、日本図書館協議会選定図書、中央児童福祉審議会推薦図書。

幼児向け~小学低学年向け。