旬の果物を味わおう
スーパーの陳列というのはたいてい入り口からすぐのところに果物やお野菜が並べられています。色鮮やかで新鮮なお野菜や果物、特に季節の移り変わりを感じさせてくれるものが並んでいます。
購買意欲をそそられます。
私が住む関西では2月下旬ごろから春の兆しを感じさせる国産の果物が並び始めました。2月~3月は温暖な九州や四国のものが多いです。いちごも価格がぐっと下がってきました。もっと温かい季節になると栃木のいちごも入ってくるんだと思います。
私が住む地域では、いちごの旬の季節は5月ごろです。日本の南北に細長い地形と気候の関係、施設栽培や露地栽培の違いなど、子どもと会話しながら国産の果物を味わうのも楽しいです。
我が家は6年間南の国に住んでいたので知らなかったのですが、最近は国産のキウイフルーツが増えているんですね。愛媛産や福岡産や和歌山産が多いですが、ほかの地域のもあります。そのおいしさにびっくりしました。
ニュージーランド産のキウイを買ったときは家でしばらく追熟させる必要を感じていましたけれど、国産のキウイって買ったあとすぐに食べても甘いのです。
そして調べてわかったことですが、国産のキウイは意外なことに冬から春にかけての季節が旬なのだそうです。
いろんな地域で農家の方々が栽培方法や品種改良など工夫されているんだなと思います。日本の果物って本当においしいです。日本の農家を応援したくなりますね。
いちごのアイスクリームを作ろう
いちごを使ってシンプルなアイスクリームを作ってみませんか?チョコやチョコチップクッキーを入れてもいいし、お家の味をアレンジしてください。
材料(2~3人前)
いちご 中サイズ5~6粒 (別にトッピングにも数粒あるといいですね)
生クリーム(動物性)100ml
牛乳 50ml
卵黄 一つ
練乳 お好きなだけ
チョコレートやチョコクッキー(お好みで)
おすすめのアイスクリームメーカー
作り方
1.前日からアイスクリームメーカーの保冷ポットを冷凍庫で冷やしておく。
ついでにお皿も冷やしておくといいです。
2.ボウルに牛乳といちごを入れて、フォークでいちごをつぶす。
3.卵黄と生クリームと練乳を入れて混ぜる。
(お好みで細かく砕いたチョコを入れてもいいです。)
4.保冷ポットに全て入れて、アイスクリームメーカーのスイッチON! 約20分待つ。
5.アイスクリームが固まっていたら、スイッチを止める。
(お好みで砕いたチョコクッキーを入れて混ぜてもいいです。)
6.お皿に盛りつける。チョコやクッキーやいちごなどお好きなものをトッピング。
完成
アイスクリームメーカーで作ると市販のアイスより柔らかいです。固くしたいときは、保存容器に入れて冷凍庫で凍らせてください。保存料無添加なので早めに食べきってください。
卵黄を入れるので色が少し黄色っぽくなってしまいます。卵黄抜きでも作れますが、その場合は練乳多めで作れば適度なかたさのアイスになると思います。
体温より低い温度の食べ物は胃腸を冷やすので、食べた後は温かい飲みものをどうぞ。