子どもの心と頭とお腹を満たそう
子育てで大切なことの一つに食事があると思います。おいしくて栄養があって愛情たっぷりの手作りご飯を笑顔で出してあげれば、子どもの心と頭とお腹を満たすことができると思います。
親子がすれ違いやすい思春期でも、温かいお家のご飯が親子のコミュニケーションの潤滑油になってくれるような気がします。
ご飯作りもお弁当作りも大変だけど、親の愛情を示す方法としては最強ですね。特に思春期の子の胃袋をしっかり掴んでおくのって大切だと思います。
子どもの世界も結構大変だし、忙しいし、人間関係は複雑だし、面倒な事情や悩みもいっぱいあるし…、家では癒されたいんだろうなと思います。
親からすると、子どもって頼りなくて危なっかしく見えるんですけれど、どっしりと構えて見守ってやればいいのかなと思います。若いうちにいっぱい経験を積んで、たくさん失敗や挫折もすればいいんです。
子どものうちの失敗や挫折なら、親が見守ってやれるし、いざというときは癒してやったりサポートしてやったりできます。
それにしても、自分自身のことで、もがいたり苦しんだりできるなんて贅沢な時間の使い方ができるのは若者の特権ですよね。大人になると、自分のことで悩んでる暇なんてなくなりますもんね。
がっつり から揚げ
生姜と醤油の普通のから揚げも好きですけれど、たまにはほかの味もいかがですか?我が家では「鳥南蛮」と言っています。
うちの子は単純なので、「今日の夕飯は鳥南蛮やで!食べたければ、やるべきことをちゃんとやってよ」と私が言えば、口ごたえも反抗もしません。素直に言うことを聞きます(笑)
材料
玉ねぎみじん切り(またはピクルスのみじん切り)
ゆで卵
マヨネーズ
醤油
砂糖
酢
鶏もも肉
胡椒
小麦粉
作り方
1、玉ねぎみじん切り、ゆで卵、マヨネーズを混ぜてタルタルソースを作る。
2.醤油、砂糖、酢をよく混ぜてタレを作る。
我が家は目分量で作るのでは計量したことはないのですが、たぶん1対1対1の割合で混ぜて、味見して微調整してます。
3.鶏もも肉を適当なサイズに切って、胡椒をかけて、小麦粉(片栗粉ではなく)をまぶしておく。
4.180度の油で揚げて、軽く油を切ってからタレをからめる。
5.お皿に盛りつけて、上にタルタルソースをかける。
完成
お好み焼き風たまごやき
お好み焼きって冷めるとおいしくないんです。でもこれはお好み焼き味の卵焼きで、冷めてもおいしいです。また、外国の方とポットラックパーティーするときに持っていくと好評です。
材料
たまご 2個
きざみねぎ 大さじ1~2
きざみ紅ショウガ(お好みで少々)
乾燥小エビ 小さじ1~2
かつおぶし
お好み焼きソース
マヨネーズ
作り方
1.卵、きざみ葱、きざみ紅ショウガ、乾燥小エビを混ぜる。
2.いつもの卵焼きと同じように焼く。
3.お皿にのせて冷ましてから一口サイズに切って、かつおぶし、お好み焼きソース、マヨネーズをかける。
完成