みんなで作って食べる楽しみ!!
関西人のソウルフード「たこやき」。たこ焼き器は関西人の家庭にはあるのが当たり前!!!冬休みのおやつタイムに最適なのですよ。基本のたこ焼きを焼くも良し、簡単スイーツを作るも良し。
計量カップで水やミルクを量るのも子どもにとっては良い学びとなりますしね。
基本のたこ焼き
1.たこ焼きミックス粉、卵、水で生地を作る
2.油をひき、生地を流し入れ、好きな具材を入れて焼く
タコ、イカ、ちくわ、こんにゃく、とろけるチーズ、天かす、紅ショウガ、刻み葱…など各家庭のこだわりで
3.お皿に取り出し、たこ焼きソース、マヨネーズ、かつお節、青のり…など好きなものをかける
竹串でクルッとひっくり返すのが楽しいのですよ。オトナも子どもも。でも、できるだけ子どもにやってもらいましょう。オトナはさりげなくサポートのみ。
ベビーカステラ
たこ焼き器で甘いおやつだって作っちゃいますよ。
1.ホットケーキミックス、牛乳、卵で生地をつくる。
ホットケーキの時より少し牛乳多めで柔らかい生地を作る。
2.油をひき、生地を流し入れて焼く。
ベーキングパウダーが入っていてやや膨らむので、少なめに生地を入れる。
3.好みの具材を生地の中に入れて焼く
バナナ、ドライフルーツ、チョコレートなど
4、お皿に取り出し、バター、はちみつ、チョコレートソースなど好きなものをかける
ルールなんてないんです。各家庭のオリジナリティーあふれる味で楽しみましょう。
何も入れずにプレーン味でもおいしいんですけれど。
「プレーン味にはちみつ」もおいしいし、「果物とチョコレートソース」も楽しいです。その時、お家にあるものでやってみましょう。
餡子や抹茶の粉もいいかも。
餃子風
餃子風とかシュウマイ風とか、家庭の味を楽しんでください。自由な発想で中華の点心を作っちゃいましょう。
1、餃子の種をつくる
ニラ、キャベツ、ブタミンチ、シイタケ、オイスターソース、おろし生姜などご家庭のお好みの味で。
2.餃子の皮に餃子の種を少量入れて、丸く茶巾絞りのようにまとめる。
3.たこ焼き器に油をひいて焼く。
4.少量の水を加え、アルミ箔で蓋をして蒸し焼きにする。
5.お皿に取り出し、ポン酢やラー油など好みのタレをかける。
一度にたくさん焼けないので食事には足りませんが、おやつ作りを楽しむという点では役立ちます。オトナはたこ焼き器を使って魚介のアヒージョなんかもできます。お酒を飲みながらゆったり焼いてみるのもいいですね。
レモネード
寒い季節はビタミンCを摂取して風邪をひかないようにしたいものです。レモンのしぼり汁とはちみつとお湯であったかレモネードをお子さんと作ってみてください。のどがイガイガするときにもいいですよ。
レモンとはちみつの量はお好みで。私はレモンしぼり汁もはちみつもテーブルスプーン一杯ずつくらい入れてます。お湯は150~200CCくらいかな。我が家は何でも目分量です。
簡単な調理、素朴なおやつ、家庭のこだわりの味、自分だけのオリジナルの味…子どもの時から工夫して調理を楽しむっていいですよ。
市販のスイーツやジュースやご馳走もいいけれど、子どもって家族で楽しむお料理が大好きだと思います。ちびっこがいるとオトナ向けのお洒落なレストランやカフェにはなかなか行きにくいですよね。無理にちびっこをステキなお店に連れて行って行儀よくさせるよりも、ちびっことお家でドタバタ調理するほうが楽しいと思います。子どもと一緒にいられる時間って意外と短いですもん。
成長してから思い出せるように、写真もぜひ残してあげてくださいね。