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子どものお菓子作り 牛乳パックでパウンドケーキ

パウンドケーキを作ろう

子どもが料理やお菓子作りにチャレンジするときは失敗の少ないメニューにしたほうがいいですね。失敗してお料理嫌いになるよりは、少しぐらいのミスがあってもおいしくできるような簡単調理がいいと思います。

パウンドケーキなら繊細で複雑な作業工程がないので、初心者の子どものお菓子作りに最適だと思います。家庭的で気取らないお菓子です。お好きな味にアレンジしてください。

 

パウンドケーキというのは、もともと卵・バター・砂糖・小麦粉を1パウンドずつ使って焼いたケーキのことです。1パウンドは約453グラムだそうで、結構おおきなケーキになってしまいます。日本の家庭ではもっと小さいサイズで焼くことが多いと思います。卵1個が約60グラムです。卵の重さに合わせて、小麦粉・砂糖・バターを同じ重さだけ準備します。

 

パウンドケーキの材料

卵2個(約120グラムに相当)

小麦粉・砂糖・バターをそれぞれ120グラムずつ

ベーキングパウダー 小さじ1弱

 

そのほかに、ドライフルーツや無糖のココアパウダーやチョコチップなどを混ぜて焼いてもいいです。香りづけに少量のバニラエッセンスかリキュールを使うのもいいと思います。

また、砂糖少なめで熟れたバナナを入れる…などお家のアレンジを加えてみても楽しいと思います。

 

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調理器具・用具

オーブン

はかり 

ふるい 

ボウル 

ゴムべラ(またはしゃもじ) 

フォーク(または泡だて器) 

アルミホイル 

クッキングシート 

牛乳パック(よく洗って乾かしたもの)

はさみ 

ホッチキス

 

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作り方

1.牛乳パックの側面を一つ切り取り、注ぎ口をうまくたたんでホッチキス止めしてケーキ型を作る。中にクッキングシートを敷く。オーブンの天板にアルミホイルを敷き、ケーキ型を乗せておく。

 

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2.バターを常温に出しておく。オーブンを180度に温めておく。小麦粉とベーキングパウダーを一緒にふるいにかけておく。

 

3.大きめのボウルにバターを入れて、常温でクリーミーになるまで混ぜる。

我が家ではフォークを使いますが、泡だて器でもいいです。

バターは湯せんやレンジでとかすのではなくて、常温で滑らかなクリーム状になるように何度も混ぜます。始めは硬いですが、柔らかく滑らかになってきます。

 

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4.柔らかくクリーミーになったバターに砂糖を完全に混ぜ込みます。

 

5.しっかり混ぜたバターと砂糖に、溶き卵を4~5回に分けて少しずつ入れてはしっかり混ぜます。

そのあとでドライフルーツかつぶしたバナナかチョコチップを混ぜてもいいです。バニラエッセンスもぜひ。

 

6.そこへ小麦粉とベーキングパウダーを入れて、しゃもじ(またはゴムベラ)でさっくりと切るように短時間で混ぜます。

ココアパウダーを入れたい人はどうぞ。

小麦粉を混ぜ過ぎるとケーキが固くなるので、小麦粉を入れたら手際よくさっくり混ぜてすぐに焼きます。

 

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7.すぐにケーキ型に流し入れて、形を軽く整えて、急いでオーブンに突っ込みます。

 

8.180度のオーブンで40分程度焼きます。

もし途中で上が焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせて焼いてください。

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完成

中まできちんと焼けているか心配な場合は竹串(または細い箸)を刺してみてください。竹串に生の生地がついていたら、追加加熱してください。

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焼けたあとはオーブンから取り出して、冷ましてください。味がなじみます。

お好きな飲み物と一緒にどうぞ。

 

 

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簡単調理で気取らない家庭のお菓子を楽しんでくださいね。いろいろなアレンジで我が家レシピを作りましょう。

 

 

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