感染症予防はみんなで！
感染症の流行がじわじわと迫ってくるのは怖いですね。経済の停滞ももちろん怖いですよ。日本は自殺者が多い国ですしね。経済の悪化が自殺者を増やす恐れだってあります。
今年の春は暗く厳しいですね。とにかく新型コロナ（COVID-19)対策はできるだけ多くの人が協力して優先的に取り組むべき課題だと思います。
過度に心配する必要はないかもしれませんが、手洗い・うがい・換気・体調管理・不要不急の外出自粛…ということを徹底するのって大切だと思います。健康な人ほど…。
この病気に関しては、まだワクチンがないし、治療法も確立していません。もう少し時間がかかるのでしょう。昼夜を問わず激務をこなしている医療関係者の方々には頭が下がる思いです。
子どもの予防接種
さて、ずっと前から気になっていたことがあります。感染症の中には、重症化の恐れがあってワクチン接種で予防しようとするものも色々とありますよね。
子どもの予防接種には定期接種と任意接種があって、幼い子を育てている時はたくさんの定期接種や任意接種のスケジュールを組むのが結構大変だったりします。
そんな中、予防接種を受けない、あるいは、受けるかどうか迷っている…という親御さんも結構いるのです。
特に任意接種は代金が高いとか、副反応が怖いとか、スケジュール調整が面倒とか、自然に感染して免疫力をつけたほうが良いとか…様々なご家庭の価値観があります。
それで接種しないという選択をする親御さんも少なくないのです。中には定期接種もしないというポリシーを貫く親御さんもいると思います。
ほかのお宅の価値観について勝手なことを言えません。なかなか難しい問題だと思います。
「予防接種、どうしてるの？」とママ友から聞かれることもありました。そんなときは我が家の方針を話しています。
「うちの子はすごく健康に恵まれているので、できるだけたくさんの予防接種を受けるようにしてるよー。世の中には体質とか持病とかの理由で予防接種が受けられない子もいるし、感染症が流行するとそういう体の弱い子が重症化しやすいからね。健康な子ほど、予防接種を受けて感染症流行の予防に貢献しないとねー。」と言っております。
もちろん、副反応が出たらどうしようと心配もあるけれど…。子育てするときにはいつだってリスクはつきものです。
そんなわけで当時まだ任意接種だったヒブワクチンも含め、オタフクやら水ぼうそうやら…いろいろ接種済み。海外生活もあったので肝炎も接種済み。
そういえば、うちの子の友人たちで海外の複数の国に滞在した帰国生たちなんて予防接種三昧を経験していますよ。接種してないと現地で学校の入学許可が下りないなど、制約が厳しい国も多いですからね。
感染症を考えるとき、健康に恵まれた人ほど感染拡大防止に貢献したいものです。
挨拶で握手やハグやキスをする温かい異国文化って大好きなんですけれど、今はどこの国でも自粛モードでしょうね。
早く終息してほしいですね…。
