iyasakaの子育て

心と頭と体に良質の栄養を! 

絵本・児童書好きのカレンダー2020

今を生きる子どもに、過去と未来を意識させよう。

我が子が幼児のうちからしっかりとカレンダーでスケジュール管理をさせる努力をしておけばよかったのですが…。子どもを保育園に預けて働いていたし、ほとんどワンオペ育児で気持ちに余裕がなかったのでできていませんでした。

子どもが小学校低学年の時だったと記憶しています。通信教育のZ会でカレンダーを作るという学習があったんです。Z会の教材にカレンダーがついていて、そこに家族の写真を貼って、家族の大切な日(誕生日、記念日、母の日や父の日)を書き込んで。ほかにも一年間のイベント(クリスマス、旅行、長期休暇)を書き込んだり…。そのおかげで、家族のイベントの予定などは子どもなりにしっかりと把握できるようになりました。でも、自分の勉強のスケジュール管理はまだまだです。 

子どもって今を生きていて、昨日のことでも忘れるし来週のスケジュールも頭に入っていないし…。時間の流れを意識して自分でスケジュール管理できるようになる必要がありますよね、いつかは。すぐにはできるようになりません。毎日繰り返し家庭で意識づけをして何年も時間をかけて、スケジュール管理能力を身につけさせるしかありません。

 お子さん4人を東京大学理科三類に進学させたことで有名な佐藤ママさんは、今月と来月の二か月分のカレンダーが見られるように、ひとりにつき2つのカレンダーを壁に貼ったとか。定期試験準備などは前もって早めに準備できるように、いつもスケージュールをしっかりカレンダーで確認させたんだそうです。

 

 

 2020のカレンダー

好きなカレンダーを選んで、新しい一年の準備をしたいですね。お正月に家族みんなで大切な日を書き込むと盛り上がります。また新年の抱負を語り合って、一年の目標を書いておいてもいいかもしれません。お気に入りのカレンダーをリビングや子ども部屋に飾ったら、新年のよいスタートが切れそうです。