iyasakaの子育て

心と頭と体に良質の栄養を! 

赤ちゃん期の絵本。

赤ちゃんとのコミュニケーション

我が子が赤ちゃんだったころの写真を見てみると、その可愛らしさにびっくりします。あんなに優しい笑顔だった我が子も今や思春期真っ盛りで、図太く逞しくしたたかになってしまいました。良く言えば頼もしいんですけれども。

可愛い盛りはすっかり過ぎ去ってしまったわけです。

一日でいいから、あの純真無垢だった幼いころの我が子に再会したくなってしまいます。

 

さて、0歳児はまだ上手にしゃべれませんが、親がしっかりと目を見てゆっくりと簡単な言葉を聞かせれば、表情やしぐさで答えてくれます。あかちゃんはちゃんと親の目と口元をよく見ています。

うちの子は0歳児の時にベビーサインを教えていたので、話せなくてもいくつかの簡単なことは手のサインで表現してくれていました。

「おっぱい、もっとほしい」とか「だっこ」とかは言葉で話すよりも先に手のサインを覚えて知らせてくれていました。

赤ちゃんは口の動かし方や発音の仕方をマスターするよりも早く、手の動きをマスターするのですね。いくつかのサインを教えておいたので、子どもはサインで気持ちを伝えてくれました。だから、なぜ赤ちゃんが泣いているのかわからずに困るということが少なくなりました。赤ちゃんにとって親に要求を伝えることはとても大切なんだと思います。あかちゃんの生存本能なのでしょう。