甘いものを食べて心を癒したい！
COVID－19の不安はまだ収まりませんね。ネットのニュースを見れば、スーパーや薬局や宅配業者で働く人の大変さも考えずに、文句を言ったり不満をぶちまけたりするお客さんがいるという話もありますね。私も近所で見かけたことあります。
人って弱いですしね。余裕のなさや寂しさから、そんな心無いことを言う人もいるでしょう。でも、ほとんどの人は秩序を守ってしっかりと生活しているんだと思います。協力的な人が多いと思います。日本に生まれ育ってよかったと心から思います。今、日本の社会は確かに混乱しているけれど、いい面もたくさんあります。素敵な人もたくさんいます。
人の弱さや愚かさを見てしまうことも多々あるでしょう。しかし、当事者でない者は正義を振りかざして大騒ぎすることなく、冷静にしていたいものです。
甘い物でも食べて、リラックスしてみたくなりました。寒天ゼリーを作るという家庭科の課題が、我が子の学校から出ていたのです。私が勝手に我が家のレシピに変えて子どもに作らせました。
「えーなんで勝手にレシピ変えるん？そんないい加減なことしたらアカンのちゃう？」
と我が子は騒いでいました。
ふふふ。器の小さい奴め！！
この程度の遊び心なら、誰にも迷惑かけないし、だれも傷つけないし…、楽しめ！！
ミルク寒天のフルーツポンチ
材料
分量はご家庭の必要量に合わせてください。ただし、寒天に対して水分量を通常の２倍にして柔らかいプルプルの寒天にするのがおすすめです。
うちが買った寒天粉末には「寒天２gに対して水分250ml」と書いてありましたので、我が家は「寒天2gに対して水分500ml（ミルクと水を250mlずつ）」にしています。
寒天（我が家は粉末を使いました。昔ながらの寒天は売ってなくて…）
ミルク
水
砂糖（または練乳） お好みで少々
ミカンの缶詰
（シロップも使います。缶ミカンのシロップを使いたくない場合はアップルサイダーやシードルでもいいと思います。黄桃やパイナップル缶詰のシロップは甘すぎるのでおすすめしません。）
お好みの果物（彩りよくすると気分が高揚します）
梅酒（お好みで）
作り方
１．鍋に寒天と水とミルクを入れて沸騰しない程度に温めて寒天をとかす。
２．お好みで白糖または練乳を入れる。
３．バットかボウルに注ぎ入れて粗熱をとってから、冷蔵庫で冷やし固める。
４．ミルク寒天をスプーンで優しくすくって器に盛る。
５．缶ミカンとほかの果物をのせて、缶ミカンのシロップをかける。
６．大人は香りづけに梅酒を好きなだけ入れる。
完成
