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Z会小学生コース評判? 口コミ? 体験談!その2

確かな信頼! 通信教育のZ会!

東大や京大などの難関大学進学者が多いことで有名な通信教育のZ会ですが、現在は幼児・小学生・中学生・高校生・大学生・社会人を対象としたたくさんの講座があり充実しています。

小学生コースを本当に受講した我が家の体験談!


ネット上にはZ会小学生コースの口コミや評判がありますが、実際に体験して小学校時代を終えた子の情報は意外に少ないのではないでしょうか?
現在中学生になる我が子がZ会小学生コース(1~2年生)を受講した結果、その後の成長にどんな効果があったかを振り返ってみたいと思います。

 

注)現在中学生の我が子が小学生の頃に受講していた通信教育のZ会について体験談を投稿しています。現在のZ会小学生コースはさらに改良されパワーアップしているものと思われます。
最新の講座内容についてはZ会小学生コースにお問い合わせください。

 

 

 

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Z会小学生コースを受講した理由

  • 幼児コースを受講して、親も子も気に入っていたから。
  • 経験学習で「先取りよりも、あと伸び」を大切にしたかったから。
  • 本質的な学びを大切にしたかったから。
  • 好きな時間に受講できるし、解説がわかりやすいから。
  • 付録やおまけはないが、努力賞ポイントをためて景品交換ができるから。

 

Z会小学生コースを実際に受講して良かったところ

経験学習で知的好奇心を育んだ

1~2年生には経験学習があります。

「理科のたね」と「社会のたね」の2種類あり、毎月好きなほうを選んで取り組み、経験シートに記入して提出しました。

工作、料理、探検、観察、実験、植物の栽培など楽しい経験をすることができました。遊びの延長のような取り組みですが、その後の勉強に必要な物の見方を学びました。

 

天気・磁石・アルカリ性や酸性などの理科の知識につながる経験や、環境問題・地図の理解・障害者福祉など社会の知識につながる経験ができました。

保護者向けの情報誌にはサポートの仕方なども丁寧に説明がありました。

 

当時の経験学習

理科のたね

  • 風ですすむ帆かけ船
  • マジックショーをしよう
  • アイスクリームをつくろう など

社会のたね

  • 染物に挑戦
  • 地球にやさしいポトフづくり
  • 防災対策をしよう  など

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↑紫キャベツや紫玉ねぎなどを使って紫色の液体を作ります。

これを指示薬とします。みりん、酢、重曹、漂白剤などを入れて指示薬の色の変化を見ます。

酸性・アルカリ性・リトマス紙・BTB溶液などを習う前に、実体験をしておくのです。

時間がある低学年のうちに遊びながら学んでおきます。

 

このような実験を自分でやってみたことがある子は、高学年になって学校で習った時にすんなりと理解しすぐに覚えてしまいます。教科書や黒板に書かれた説明を読んでイメージできるからです。

つまり、Z会が大切にしている「あと伸び」です。

 

算数や国語も良問ばかり

基礎から丁寧に教えてくれる「エブリスタディ」と毎日の学習習慣をつける「ドリル」。

丸暗記では解けないような良問です。自分の頭で考えたり、知識を活用したり、自分の言葉で表現したりする練習がたくさんあります。

分量は少なめですが思考力が育つような内容なので、無理なく勉強を続けて自然に学力アップできたと思います。

添削問題シードで先生が丁寧にアドバイスしてくれるのも良かったです。

間違えやすい字、注意が必要なポイントなどを教えてくれました。

 

↓ 算数の添削シート ↓

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1年生の始めの頃はあまりうまくできなかったけれど、2年生の終わりには親のサポートがなくてもきちんとできるようになりました。

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↓ 国語の添削シート ↓

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 表面に漢字や語句の問題、裏面に物語や説明文の読解問題。

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↓学年末には実力試験もあり、簡単な成績表も送られてきました。

 

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3.親子の信頼関係ができた

小学1~2年生はギャングエイジに突入する前の大切な時期。

我が家は親子で学びの基礎を築くことができたのが良かったと思います。

ギャングエイジ~プレ思春期~思春期へと成長すると、子どもはどんどん手ごわくなっていきます。

その前に、しっかりと子どもに寄り添い一緒に経験学習をして、親子の思い出を積み重ねておくと、後の難しいお年頃も乗り越えやすいと思います。

低学年のうちに親子の信頼関係、基礎学力、学習習慣を築いて、子どもの自己肯定感を高めておきたいものです。

親子一緒の楽しい思い出や自己肯定感が、子どもの成長の糧になります。
のちの中学受験や高校受験のときに、子どもを賢く逞しくします。

 

ちなみにうちの子は幼児コースからずっとZ会で家庭学習を続けています。

勉強は安易に人に頼るのではなく、できる限り自分で乗り越えるものという気持ちでいるようです。

まだ通塾経験はありません。


Z会の小学1~2年生コースは親のサポートが必要な学習もありますから、忙しい保護者にとっては大変だと感じることもあるかもしれません。

しかし、低学年の時に手間を惜しまず愛情をかけてサポートすれば、のちに手がかからなくなります。

Z会が準備してくれる教材なら、親があれこれと教材探しをする必要もないし、通塾の送り迎えもないので理想的な学びのチャンスが得られます。

 

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4.遊びや習い事の時間が持てた

我が子は楽器演奏の習い事やアウトドア活動をしたり、友達とたっぷり遊んだり、本に親しんだりする時間が持てたのが良かったと思います。


小学低学年の頃は成長が遅く勉強もあまり得意ではありませんでしたが、小学4年生ごろから急激に経験や知識が頭の中でつながり、勉強が楽しくなったようです。

十分に遊んでいたため、学力だけでなくコミュニケーション能力も身についたと思います。

おもしろいことばかり言っていますが、友達にも目上の人にも好かれて得をする世渡り上手なタイプです。

 

 


小学3年生以降のZ会

「小学生コース」を継続するか「中学受験コース」へ進むか選べます。

  

小学生コース(3~6年生)

中学受験をしない人。

中堅私立中学を受験する人、公立中高一貫校を受検する人。

紙の教材を使う従来のコースと、i-padも併用するタブレットコースから選べます。

 

 

中学受験コース(3~6年生)

難関私立中学を受験する人、難関国立中高一貫校を受検する人。

紙の主教材と添削問題ですが、例題は映像配信の授業を受けることができます。また、ドリルをタブレットで行います。

 

 

志望校や併願校の出題傾向によって勉強しておくべき内容も違うので、コース選びに迷ったらZ会のサポートに問い合わせてみると良いと思います。

 

受験(受検)を視野に入れている人は、3年生から中学受験コースを受講し、5年生ごろに学力を見て継続するか、小学生コースに変えるか、塾通いするか検討するようです。

 

Z会だけで受験勉強をする人もいまずが、難関校を狙う場合は夏期講習や直前対策だけ塾を利用する人もいるようです。

 

 

 

 

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