iyasakaの子育て

心と頭と体に良質の栄養を! 

段ボールハウスを作ろう! 子どもの工作

 子どもの遊びも本気で!

子どもの食べるものには、栄養バランスの良いご飯と手軽なおやつがあります。毎日の三度のご飯はできるだけ栄養バランスの良いご飯を与えたいですよね。そして、間食とか特別な時はジャンクフードや駄菓子を楽しめばいいと思います。

絵本にも主食絵本と呼ばれる良質の絵本と手軽に楽しめる絵本があります。

 

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同様に、遊びにも栄養たっぷりの主食のような遊びと、手軽な遊びがあるのではないかと私は考えたわけです。

子どもの成長にいい影響を与える遊び、たとえばどろんこ遊びだったり、走り回る遊びだったり、火や水を使う原体験の遊びだったり…そういう遊びが主食遊びと言えるのではないかなと思います。そしてゲーム機でプレイするのはあまり栄養のないおやつのような遊びなんじゃないかと思ったわけです。根拠とかエビデンスとかありません。ただ直感的にそう思っただけです。毎日の遊びがゲーム機でのプレイだけなら、毎日の食事がジャンクフードだけっていうのと同じだなと感じたのです。

そんな話をしていたら、ちゃんと同じような考え方のママ友がたくさんできました。「類は友を呼ぶ」です。それで、先輩ママがリードしてくれて、たくさんのわんぱく遊びができました。

最近は思い切り走り回ったり、ボール遊びできるような公園が減っています。外で遊ぶにも部屋で遊ぶにも、与えられた条件の中でどんな遊びができるのか大人が少しヒントを与えてやれば、子どもはちゃんと逞しく遊びます。自分たちで栄養たっぷりの楽しい遊びを満喫してくれます。

そんなわけでうちの子は小学生時代にゲーム機なしで過ごせました。ゲーム機を持っていないのは本人の選択でした。親としては買ってやってもいいと思っていましたが、子どもはゲームなしで遊ぶのが好きな子たちで同盟を結んで楽しくやっていました。

 

段ボールハウスを作ろう

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カラフルですね。のぞき穴も素敵

みんなで広場に段ボールハウスを持ち寄って遊びました。それぞれ自宅である程度まで段ボールの家を作成しておいて、当日広場で最後の組み立てや微調整をして並べると、段ボールハウスの町が出来上がります。この町でだけ使える通貨を作ってお店屋さんごっこをしたり、ハウスの中でおやつを食べたり…。

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お店屋さん

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これもお店屋さん

 

子どもの頃って秘密基地とか隠れ家のような子どもだけの小さな空間が大好きですよね。段ボールで好きな形の家を作り、外装を好きな色で塗り、インテリアも自分にとって心地よい雰囲気にアレンジします。

 

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出入口や窓もこだわりの仕様

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タイガービールの段ボール箱で作ったり…。

 

中に懐中電灯を取り付けたり、好きな写真や地図を貼ったり、のぞき穴を作ったり…。

ハサミやカッターナイフやガムテープの使い方もすぐに慣れます。個性豊かなアート作品ができます。

幼児の場合は親が作ってあげるのもいいと思いますが、できるだけ子どもから作る楽しみを奪わないほうがいいと思います。与えられるより自分で作るほうが目がキラキラします。夢中で作った後は達成感があるみたいです。子どもが大人に相談してきたときは、アドバイスしたり手伝ったりすればいいです。あとは見守ってやりましょう!

 

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荷車みたいなものを作ってみたり…

 

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汽車を作ってみたり…。

 

工夫とか試行錯誤は子どもを成長させます。そして、いい思い出を心に残します。

思いきり頭と体を使うと心もすっきり!健全に育ちます。

 

 

 

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